ブルーブルーのジョルティは釣れて当たり前というレベルに仕上がったルアーだと僕は感じました。
ソフトルアーでありながらのジグ並みに飛ぶというポテンシャルの高さ、鹿島灘のサーフでこれはかなり最強と言えるルアーです。
サーフでヒラメが釣れずにどんなルアーを買えば良いのか分からずに色々なルアーを手に取ってしまう方へ向けたブログを書いています。
あれでもないこれでもないという迷いを極限まで無くしたいので、サーフではシンキングペンシルとメタルジグで十分だと書こうとしていたところ、やはりジョルティは外せないルアーであると言うことを僕は分からせられてしまいました。
というわけでジョルティがシンキングペンシルやメタルジグに並ぶポテンシャルのあるルアーであることを紹介していきます。
ジョルティというルアーはサーフで使用されるようになってからまだ若いのと、現在非常に人気が高いという理由から、どう考えても釣れるルアーだと薄々と感じていたのですが、入手が困難なためこれを必須ルアーとして紹介して良いのかどうかと悩みました。
何故なら手に入れにくいルアーはその時点で既に使いやすいとは言えないからだ。
しかし、想像以上にジョルティがチートしたことで、やはり必要なルアーとくくるに相応しいルアーだと分かってしまった。
むしろこの調子ではサーフ主流のシンキングペンシルやメタルジグの地位を脅かす可能性すらあると僕は思っている。
ジョルティの基本スペック
ブルーブルー ジョルティ22g
ラインナップは、ジグヘッドの重さの違う15g/22g/30gでワームは全て同じ大きさです。
ワームの自重も10g弱あるので投げるロッドと相談して決めてください。遠浅サーフで使いやすい15gか、飛距離と凡庸性の高い22gがお勧めです。
ジグヘッド1つにワームが4本のセットになっています。ワームは結構硬めなのでフグの猛攻を受けるなどのトラブルがなければジグヘッドごとロストしてワームが余りますが、ジグヘッドだけ(3つ入り)も売られてます。ワームだけの販売はされてないので注意です。
ジョルティがサーフに向いている理由
とにかく飛距離が出せるというのはサーフで最も重要なことである、手前を疎かにしてはいけないと良く言われているが、それはルアーが飛ぶことが前提の話しで飛距離こそ疎かにしてはならない。魚のいる所へ届かなければその日は釣れない日だったと諦めて帰るしかないのだ。
なので釣果上位をシンキングペンシルとメタルジグが占領しているという状態がここ数年続いている。何度もいうが理由は飛距離が出せるからだ、そこに同じくらいの飛距離が出せるソフトルアーのジョルティが食い込むという余地は十分にある。
シンキングペンシルでは浮き上がりが早く、メタルジグではスローに攻めにくいシーンでソフトルアーであることによりレンジを操作がしやすいジョルティの活躍出来る幅が十分に用意されている。
ジョルティを使ったヒラメの釣り方
軽すぎず重すぎず、ソフトルアー特有の水への馴染みやすさによりレンジコントロールがしやすく狙い通りの場所へ思い通りにルアーを通すことができる。
ソフトルアーであることでレンジコントロールがしやすく、その上ハードルアーのように浅場で底を擦らないように気を使うという必要もすくなく、ソフトルアーの柔らかなテールは僅かな流れを受けてアピールを続けることがしやすい。
早く巻く必要もレンジに怯えると言う心配もしなくて良いのがソフトルアーの最大の強みなのだ。
ハードルアーのギラギラしたフラッシングは遠くまで届きやすく、反射的な捕食を意識させることができる場合もある。ワームに反応しないのにハードのフラッシングに強く反応するという場面に遭遇した経験も僕にはある。ここではあくまでもジョルティさえ投げればヒラメ釣りの全てが完結するとは言えないことには留意してほしい。
そして大海原からくるヒラメがスレると僕は考えてないがそれでもナチュラルなアクションに反応が良い魚がいることも確かだ、確実にヒラメがいると感じた場所に違うアプローチをしたいという場合にもジョルティは強い。
打てるポイントが非常に少ないという日にはジョルティは欠かせないルアーとなる。
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