サーフのヒラメを絶対釣るルアーはジョルティが限りなくそれに近い

2021/07/19

ヒラメ釣り

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ブルーブルーのジョルティは釣れて当たり前というレベルに仕上がったルアーだと僕は感じました。

ソフトルアーでありながらのジグ並みに飛ぶというポテンシャルの高さ、鹿島灘のサーフでこれはかなり最強と言えるルアーです。


サーフでヒラメが釣れずにどんなルアーを買えば良いのか分からずに色々なルアーを手に取ってしまう方へ向けたブログを書いています。

あれでもないこれでもないという迷いを極限まで無くしたいので、サーフではシンキングペンシルとメタルジグで十分だと書こうとしていたところ、やはりジョルティは外せないルアーであると言うことを僕は分からせられてしまいました。


というわけでジョルティがシンキングペンシルやメタルジグに並ぶポテンシャルのあるルアーであることを紹介していきます。


ジョルティというルアーはサーフで使用されるようになってからまだ若いのと、現在非常に人気が高いという理由から、どう考えても釣れるルアーだと薄々と感じていたのですが、入手が困難なためこれを必須ルアーとして紹介して良いのかどうかと悩みました。

何故なら手に入れにくいルアーはその時点で既に使いやすいとは言えないからだ。


しかし、想像以上にジョルティがチートしたことで、やはり必要なルアーとくくるに相応しいルアーだと分かってしまった。

むしろこの調子ではサーフ主流のシンキングペンシルやメタルジグの地位を脅かす可能性すらあると僕は思っている。


ジョルティの基本スペック

ブルーブルー ジョルティ22g



ラインナップは、ジグヘッドの重さの違う15g/22g/30gでワームは全て同じ大きさです。

ワームの自重も10g弱あるので投げるロッドと相談して決めてください。遠浅サーフで使いやすい15gか、飛距離と凡庸性の高い22gがお勧めです。

ジグヘッド1つにワームが4本のセットになっています。ワームは結構硬めなのでフグの猛攻を受けるなどのトラブルがなければジグヘッドごとロストしてワームが余りますが、ジグヘッドだけ(3つ入り)も売られてます。ワームだけの販売はされてないので注意です。

ジョルティがサーフに向いている理由

言い換えるならばサーフがジョルティに向いてるとも言えるのかもしれない。そのくらいジョルティはサーフに向いている。


その理由は、重心移動するジグヘッドの構造と空気抵抗をなくしたワームの形状により、ソフトルアーでありながらそれらと同程度の飛距離を出す。これが今のところジョルティにしかできないチートルアーたる所以である。

とにかく飛距離が出せるというのはサーフで最も重要なことである、手前を疎かにしてはいけないと良く言われているが、それはルアーが飛ぶことが前提の話しで飛距離こそ疎かにしてはならない。魚のいる所へ届かなければその日は釣れない日だったと諦めて帰るしかないのだ。

なので釣果上位をシンキングペンシルとメタルジグが占領しているという状態がここ数年続いている。何度もいうが理由は飛距離が出せるからだ、そこに同じくらいの飛距離が出せるソフトルアーのジョルティが食い込むという余地は十分にある。

シンキングペンシルでは浮き上がりが早く、メタルジグではスローに攻めにくいシーンでソフトルアーであることによりレンジを操作がしやすいジョルティの活躍出来る幅が十分に用意されている。


サーフで飛距離の出せるソフトルアーとしてジョルティは限りなく優位なポジションを確立したルアーであるといえる。

ジョルティを使ったヒラメの釣り方



シンキングペンシルやメタルジグの例に漏れず、ジョルティもサーフでは基本的にただ巻きで使える。

軽すぎず重すぎず、ソフトルアー特有の水への馴染みやすさによりレンジコントロールがしやすく狙い通りの場所へ思い通りにルアーを通すことができる。


ソフトルアーのメリットであるナチュラルな攻めと言うアドバンテージを、その優れたキャスタビリティによりサーフでの使用に耐え得る物とした唯一性でルアーを見破るクレバーなヒラメにも捕食者としてのスイッチを入れる。ソフトルアーでしか出せない魚は確実に存在する。

ソフトルアーであることでレンジコントロールがしやすく、その上ハードルアーのように浅場で底を擦らないように気を使うという必要もすくなく、ソフトルアーの柔らかなテールは僅かな流れを受けてアピールを続けることがしやすい。

早く巻く必要もレンジに怯えると言う心配もしなくて良いのがソフトルアーの最大の強みなのだ。


もちろん、全てが完璧ではなくソフトルアーということでデメリットも持っている、サーフと言うとにかく広いフィールドではソフトルアーのナチュラルなアピールだと物足りない場合が出てくるからだ。

ハードルアーのギラギラしたフラッシングは遠くまで届きやすく、反射的な捕食を意識させることができる場合もある。ワームに反応しないのにハードのフラッシングに強く反応するという場面に遭遇した経験も僕にはある。ここではあくまでもジョルティさえ投げればヒラメ釣りの全てが完結するとは言えないことには留意してほしい。

そして大海原からくるヒラメがスレると僕は考えてないがそれでもナチュラルなアクションに反応が良い魚がいることも確かだ、確実にヒラメがいると感じた場所に違うアプローチをしたいという場合にもジョルティは強い。

打てるポイントが非常に少ないという日にはジョルティは欠かせないルアーとなる。


昔からルアーに反応する魚は数パーセントしかいないと言われていて、その数パーセントを釣るゲームなので絶対なんてないのだと思いますが、それでも敢えて答えるならばジョルティが限りなくそれに近いルアーだろうと僕は思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました、花平ハル(@HARUKATAIRA9999)でした。

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鹿島灘のサーフでヒラメ釣りに魅了され、日々SNSでヒラメを追いかけています。 ヒラメ釣りを始めたときにもっと的確な情報が欲しいと感じ、そして一緒に釣行に行く相棒にどうしても釣らせたいという目線で考えていたら自分でブログを書こうと思い立ちました。 サーフヒラメルアーの釣り歴はまだ1年程度ですが、幼い頃からしているバス釣りや癒やしを求めて渓流釣りに傾倒していた時期があり、釣り歴はトータルで10年以上です。様々な釣りを経験しており釣りに関しての知識は豊富だと思います、サーフでは初心者目線でブログを書くことができると思います。

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