サーフで使われるメタルジグは各メーカーが色々出しているため非常に種類が多く、どれが良いのか迷ってしまう人も多いと思う。
サーフで使われるメタルジグは他の釣りで使われる物と違って、フロントにトレブルフックを装着している物が主流になっている。
そしてサーフで使いやすいように、浮き上がりやすくただ巻きで泳ぐようにできている。
僕は一通りサーフ用のメタルジグには手を出しているので、サーフ用のメタルジグの違いや選び方などの参考として読んで欲しい。
【サーフでヒラメ釣り】メタルジグの選び方
結論から言ってしまうとこれから紹介する物のから好きなの物を選べば良い。個人的にはオフベイト30gが好きで良く使用している。
身も蓋もないかもしれないが、そこまで釣果に目立った差がないというのが正直なところで、それぞれ少し個性が違うくらい程度。なのでどれが一番とも言えないためこの中から好きなのを選んでおけば間違はないよって物をチョイスしておく。
シマノ スピンビーム32g スピンビームTG 42g
あまり浮き上がりの良さを感じないが、メタルジグとしての役割りを考えるとこれが一番メタルジグとして浮き上がらず荒れた海中でもしっかりと泳ぐ。ただし泳いでいる姿勢はあまり綺麗ではない、しかしそれすらも釣れる理由と言われているので姿勢の悪さは決してマイナス面ではない。フッキングに難があるとも言われているが、そもそも一口サイズで釣果の多くが丸飲みされていることが多いのであまり気にしなくても良いと僕は思う。
DUO フリッパー32g、フリッパーZ36g
Jackson 飛び過ぎダニエル30g
正確にはメタルジグというよりもプレートジグというジャンルのルアー、プレートバイブをひっくり返したような形状だがパタパタと大きくウォブリングするので使っていて非常に分かり易いのがこのルアーの特徴。そして名前の通り十分な飛距離が出る。他魚種も含めるとサイズバリエーションが多いが、サーフで使われているのは30gが圧倒的に多いので他は割愛、同社からダニエルブレートというモデルも出ているこちらも十分に釣れそうだがよく見ないと間違えて購入してしまうので注意してほしい。
バディーワークス オフベイト30g
【サーフでヒラメ釣り】メタルジグの使い方
遠くまで浅いサーフではフォールさせればあっという間に着底する、そしてあまりガシャガシャするとフロントフックにラインが絡まる(エビる)原因にもなるので長距離で勝負するサーフでは、出来るだけテンションを張りながらただ巻きで使う方が良い。







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